バンドを組んで練習をしたい、けれども場所も道具もない。。
そんな時にほとんどの人が利用する音楽スタジオ。
この記事ではスタジオの探し方や便利な予約方法を紹介します。
【スタジオの探し方】
まずは、Googleマップで「音楽スタジオ」と入力してみましょう
するとこのように近隣にあるスタジオが一覧で表示されます。
メンバーの居住地や利便性を考えて、お店を探してみてください。
初心者の方は大手の
「ベースオントップ」http://www.bassontop.co.jp/corporate/studio/
関西の方なら「スタジオ246」
などがオススメです。
【スタジオの予約方法】
練習スタジオが決まったら予約をしましょう。電話でも受け付けていますが、ネット予約がオススメです。
ここではスタジオ246さんを例に紹介します。
まずはホームページに行き、
下にある「ネット予約」をタップ
すると、空き時間一覧が出るので、メンバーと相談して都合の良い日を予約しましょう。
予約ができたらそのままラインのグルーブに投稿して、メンバーと共有すると良いですね。
【予約当日】
楽器、楽譜、シールド等、忘れ物がないかチェックしてスタジオ出発です。特に「シールド」はスタジオによっては貸してくれないところもあるので注意しましょう。
予約の15分前には到着出来るようにしましょう。
着いたら受付で名前を言って、部屋番号を聞いてください。
【部屋に入ったらすること】
・ボーカルの人
まずはミキサーにマイクケーブルを差し込み、電源を入れてください。
次に右端の「master」と書いてあるフェーダーを0に合わせて、マイクを刺したチャンネルの所を「on」に点灯。お好みの音量に合わせてマイクチャンネルのフェーダーを調節しましょう。
※電源のオンオフは全てのフェーダーがゼロの状態で行いましょう。
・ギター、ベースの人
楽器をアンプにつなぎ、全てのツマミがゼロになっていることを確認して電源を入れましょう。
いろいろなツマミがありますが、いったんボリューム以外の全てのツマミを上向きに合わせてから、ボリュームで音量を調整してみてください。
・ドラムの人
椅子の高さを調整したあと、スネア横のバー動かして、音に張りを与えてください。
次に、ハイハットのネジを固定して、オープン具合を調整しましょう。
準備ができたら練習開始です。
後片付けも含めて、5分前には退出出来るようにしましょう。
【番外編 スタジオの便利なサービス】
お店によっては
楽譜をコピーするためのコピー機
貸出用の各種機材
スタジオ利用アーティストのCDなどが置いてあるところがあります。
お気に入りのスタジオを探して、音楽ライフを楽しんでみてください!
※今回の掲載したスタジオの写真はスタジオ246梅田店さんのものです。